家の購入資金を借り入れるには、住宅ローン以外に消費者金融のカードローンを利用する方法もあります。
住宅ローンと消費者金融の相違点や、消費者金融から借り入れをしていると住宅ローンの審査に影響があるのかなど、疑問に思う方もいるでしょう。
本記事では、消費者金融と住宅ローンの違いや、住宅ローンの審査に向けた対策を解説します。
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消費者金融と住宅ローンの違いや住宅ローンの審査ポイント
住宅ローンは、住宅の購入に特化したローンですが、消費者金融のカードローンは用途が原則自由であり、投資や事業以外であれば自由に利用できます。
住宅ローンの審査では、契約者の年齢・職業・勤続年数・年収などの属性が重視され、安定した年収も重視されます。
消費者金融を利用している方が住宅ローンの契約を希望する場合、総返済負担率が金融機関ごとで設定されていますが、数値は30%から35%以下が目安です。
このため、消費者金融から借り入れしていても、必ずしも住宅ローンが契約できないとは限りません。
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消費者金融からの借り入れが住宅ローンの審査に影響するケース
消費者金融からの借り入れで、住宅ローンの審査に影響するのは、複数社から借り入れているケースです。
この場合、総返済負担率が上がる可能性があり、住宅ローンの借り入れが難しくなります。
返済負担率に問題がなくとも、消費者金融で滞納歴があると信用情報に記録が残っており、住宅ローンの審査に通らない可能性が高まります。
また、消費者金融のローンを完済していても、解約せず放置しているとリスクが高いと判断され、住宅ローンの審査に影響を及ぼすのです。
信用情報は5年から10年の間記録が残っているため、注意が必要です。
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住宅ローンの審査に向けた対策
消費者金融を利用している方が住宅ローンの審査に向けて対策を取るには、消費者金融の残高をできるだけ減らすことが大切です。
残高は返済負担率に大きく影響し、審査において不利になるため、残高を減らすか完済できるようにしましょう。
使う予定がないカードローンを解約することでも、返済負担率を減らせるため、何年も前に契約したカードローンがあれば解約手続きを取ると良いでしょう。
また、ご自身の信用情報に異動情報が登録されていないかを確認し、登録されている場合は住宅ローンの申し込みを先延ばしにするのも選択肢のひとつです。
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まとめ
住宅ローンは、住宅購入に特化したローンですが、消費者金融の用途は自由であり、金融機関ごとに設定された総返済負担率内に収まっていれば、消費者金融を利用していても住宅ローンを利用できる可能性もあります。
消費者金融からの借入が住宅ローンに影響するのは、複数社から借り入れている・滞納歴がある・完済していても解約せずに放置しているなどのケースです。
住宅ローンの審査に向けた対策として、消費者金融の残高をできるだけ減らす・使わないカードローンは解約する・信用情報を確認するなどしましょう。
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