住宅ローンの支払い方法の一種として、ボーナス払いと呼ばれる方法があります。
近年では必ずもらえるとは限らないように思えるボーナスですが、これをつかって支払いをする仕組みはどうなっているのでしょうか。
そこで今回は、住宅ローンにおけるボーナス払いの仕組みやメリット・デメリット、押さえておきたいポイントについてご紹介します。
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住宅ローンにおけるボーナス払いの仕組み
ボーナス払いとは、借りた月の返済額に追加料金を上乗せして、月々の返済額を少なくする方法です。
逆に、毎月同じ金額を返済する方法を毎月払いと言います。
同じ金利で同じ額の住宅ローンを組んだ場合、毎月払いの場合は常に同じ金額を返済しますが、ボーナス払いでは一部をボーナスが支給される月に割り当て、通常の支払いを減らすことが可能です。
たとえば、毎月払いの返済額のうち、2割をボーナス支給月に充てると、毎月の支払いは残りの8割になります。
ただし、多くの金融機関はボーナス月に返済できる金額を借入額の50%までと制限しています。
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住宅ローンにおけるボーナス払いのメリットとデメリット
ボーナス払いのメリットは、月々の返済額を抑えて負担を軽減できることです。
ボーナスが支給される月の負担は大きくなりますが、通常時の支払いが軽減されるため、毎月の返済が容易になります。
住宅ローン以外にもほかの債務がある場合や、生活費に回す必要がある場合には、この方法が好ましい場合もあるでしょう。
一方で、デメリットとしては、業績が悪くてボーナスが支給されない場合でも、ボーナス月の負担が増えることが挙げられます。
その場合、生活が一気に困窮する可能性があるため、近年ではボーナス払いを避ける人が増えています。
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住宅ローンのボーナス払いで気を付けたいポイント
住宅ローンを組んだ時点でボーナスが支給されていたとしても、将来も同じように支給されるとは限りません。
したがって、支払い方法を選択する際には、勤め先の事業の将来性も考慮することが重要です。
また、ボーナス払いを選択しても、将来の貯金が可能かどうかも重要な要素です。
さらに、ボーナス払いではなく、余裕がある時にのみ一部を繰り上げ返済する選択肢もあります。
最後まで問題なく返済できるか、本当にボーナス払いが必要かどうかを検討し、支払い方法を決定する際には慎重に考えることが良いでしょう。
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まとめ
住宅ローンのボーナス払いでは、普段の支払いを抑えて、ボーナス月だけ返済額を上乗せできます。
一方で、ボーナスが出なかったとしても決まった月の支払いが増額される点に注意が必要です。
支払い方法を決める際は、ボーナス払い以外に選択肢がないのかよく検討することをおすすめします。
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