住宅ローンを返済している方のなかには、毎月の負担額を減らしたい方もいらっしゃるでしょう。
そのような場合は「繰り上げ返済」がおすすめですが、それらをおこなうタイミングに悩んでいる方も多いはずです。
そこで今回は、住宅ローンの繰り上げ返済とは何か、効果や注意点をご紹介します。
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住宅ローンの繰り上げ返済とは何か
住宅ローンの繰り上げ返済とは、元金の一部または全額を、本来の返済計画よりも前倒しで返済することです。
借り入れた元金が減るため、支払う利息だけでなく、総返済額を抑える効果があります。
タイミングや金額は契約者自身で選べるため、ある程度資金に余裕ができたタイミングや、ボーナスが支給されたタイミングでおこなう方がほとんどです。
また、繰り上げ返済は「期間短縮型」と「返済額軽減型」の2種類があります。
毎月の返済額はそのままで期間だけを短縮したいなら「期間短縮型」を、返済額を減らしたいなら「返済額軽減型」がおすすめです。
両者を比較して、利息軽減効果は期間短縮型のほうが大きい傾向にあります。
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住宅ローンの繰り上げ返済はタイミングによって効果が大きいのか
結論からいうと、住宅ローンの繰り上げ返済は、借り入れ後早い時期におこなうのがおすすめです。
同じ金額の繰り上げ返済でも、借り入れから10年後におこなうのと20年後におこなうのでは、前者のほうが最終的な総返済額が小さくなります。
タイミングによっては、繰り上げ返済の効果を感じられないケースもあるので、時期は慎重に選ぶようにしましょう。
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住宅ローンの繰り上げ返済をおこなうときの注意点
住宅ローン控除期間中は、繰り上げ返済のタイミングに注意が必要です。
住宅ローン控除を受けている方の場合、12月に繰り上げ返済をおこなうよりも、年が明けた1月に実行したほうが有利になる可能性が高まります。
そのほか、返済のタイプは、ライフステージによって選択することが注意点です。
緊急の生活資金などは手元に残しておくと、万が一のときも家計が苦しくなる心配がありません。
教育資金といった大切なお金には手をつけず、余剰資金として残しておきましょう。
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まとめ
住宅ローンの繰り上げ返済とは、元金の一部または全額を本来の返済計画よりも前倒しで返済することです。
タイプは「期間短縮型」と「返済額軽減型」の2種類で、期間短縮型のほうが利息軽減効果は大きい傾向にあります。
住宅ローン控除を受けている場合は、12月より1月に実行したほうが有利になる可能性が高まるでしょう。
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