マイホームの購入にあたって、不動産会社から住宅ローン代行手数料を請求されることがあります。
払うべきか適切に判断できるよう、住宅ローン代行手数料とは何か、相場はどのくらいなのか、知りたい方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、マイホームの購入を検討している方に向けて、住宅ローン代行手数料についてご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
福岡市南区の売買マンション一覧へ進む
住宅ローン代行手数料とは?
住宅ローン代行手数料とは、不動産会社が顧客に代わって、金融機関への住宅ローン手続きをおこなうことへの報酬です。
住宅ローン斡旋手数料・事務手数料とも呼ばれ、仲介手数料とは別に上乗せして請求されます。
住宅ローン代行手数料は、法律で明確な規制がされていません。
そのため、違法・適法双方の見方があり、現在は「顧客が納得していれば請求しても良い」グレーな扱いになっています。
▼この記事も読まれています
住宅ローンを滞納したらどうなる?借り換えの方法もご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
福岡市南区の売買マンション一覧へ進む
住宅ローン代行手数料の相場
住宅ローン代行手数料は、税抜10万円前後が相場です。
しかし、先ほども解説したとおり、法律による規制がないため、実質いくらでも請求でき、上限の設定もありません。
不当に高額請求する不動産会社もありますので、何に対するいくらの報酬なのかを、しっかりと確認しましょう。
なお、住宅ローン代行手数料は、名前が似通っていることから、よく住宅ローン事務手数料と混同されます。
しかし、住宅ローン事務手数料は、銀行が住宅ローン申し込み手続きをおこなうことへの報酬であり、住宅ローン代行手数料とは根本的に異なります。
混同して不要な住宅ローン代行手数料を支払ったり、住宅ローン事務手数料の請求を疑ったりしないようにしましょう。
▼この記事も読まれています
自営業は住宅ローン審査に通りづらい?通らない時の解決策をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
福岡市南区の売買マンション一覧へ進む
住宅ローン代行手数料は払わなくていい
不動産会社のなかには「住宅ローン代行手数料を払って提携銀行で申し込むと金利が安い、審査にとおりやすい」などと営業トークをするところもあります。
しかし、住宅ローンの仕組み上、そうしたことはほぼあり得ません。
住宅ローン代行手数料の内容や金額に納得がいかなければ、きっぱりと支払いを断りましょう。
もしすでに支払ってしまった場合は、同意を書面で残していなければ、返還が認められる可能性があります。
▼この記事も読まれています
住宅ローンのボーナス払いとは?仕組みやポイントをご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
福岡市南区の売買マンション一覧へ進む
まとめ
住宅ローン代行手数料とは、不動産会社が顧客に代わって、金融機関への住宅ローン手続きをおこなうことへの報酬です。
相場は税抜10万円前後ですが、上限などの規制がなく高額請求もありえるため、内容や金額をよく確認しましょう。
住宅ローン代行手数料は、顧客が納得した場合のみ請求できる費用ですので、不当と思われた場合は拒否しても構いません。
福岡での中古マンション購入・物件探しは仲介手数料無料の物件を多数取り扱うすみれ不動産にお任せください♪
気になる物件がある際は24時間お電話でのご対応も可能です。
是非、お問い合わせお待ちしております♪
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
福岡市南区の売買マンション一覧へ進む