マンションの購入を検討している方のなかには、新築を買うべきか中古を買うべきか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
それぞれに良い面と悪い面があるため、自身の状況やニーズと照らし合わせて検討するのが大切です。
この記事では、新築と中古マンションの価格差や、それぞれのメリット・デメリットを解説します。
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新築と中古マンションの価格差はどのくらい?
新築と中古とでは、中古のほうが30~40%程度安くなる傾向があります。
具体的には、新築の平均価格が約6,000万円、中古の平均価格が約3,500万円です。
ただし価格は、地域や物件の条件によって大きく幅がある点に注意してください。
たとえば中古であっても最新設備を備えた駅近物件であれば価格も相応に高くなり、築5年以内の築浅物件であれば、新築同様の高値がつくケースも見受けられます。
購入時にかかる諸費用についても、それぞれで違いがあります。
たとえば中古の場合、不動産会社への仲介手数料を支払う必要がありますが、新築の場合は不要であるケースが多いです。
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新築と中古マンションそれぞれのメリット
新築マンションのメリットは、最新の設備が整っている点です。
断熱性や耐震性能についても優れているケースが多く、中古に比べて住み心地や安全性が高い傾向があります。
その分だけ価格も高めですが、新築であるため当面修繕が必要ないうえ、住宅ローン控除などの税制優遇措置を活用しやすいため、ランニングコストを抑えやすい点が魅力です。
一方の中古マンションは、同じエリアの新築物件と比較して価格が抑えられる点が大きなメリットとなります。
築年数が古いからこそ、リフォームやリノベーションによって設備を自由にカスタマイズしやすい点も魅力です。
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新築と中古マンションそれぞれのデメリット
新築マンションのデメリットは、価格が高い点です。
同じエリアの中古物件と比べて数百万円から数千万円の差が生じるケースが多いため、住宅ローンの返済負担が大きくなる傾向があります。
修繕積立金や管理費とは別に、修繕積立基金などの名目のまとまった費用を、物件引き渡し時に支払うケースが多いのもデメリットの1つです。
中古マンションの場合は、築年数が経過している点や、設備が古くなっている可能性がある点が挙げられます。
水回りや内装のリフォームが必要となるケースも見受けられ、その場合は修繕費用が追加で必要になってしまいます。
住宅ローン控除の要件を満たさない可能性もあるので注意してください。
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まとめ
新築と中古マンションの価格差は、平均で3~4割程度となっています。
新築のメリットは、設備が新しい点や住宅ローン控除が利用しやすい点、中古のメリットは価格が比較的手頃である点などです。
新築のデメリットは比較的価格が高い点などである一方、中古のデメリットは設備が古い点、住宅ローン控除が利用できない場合がある点などが挙げられます。
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