マンションの購入を検討している方は、専有部分と共用部分の違いについて知らないと、トラブルが起きやすくなってしまいます。
共用部分とはどこまでを指すのかを知らないでいると、マナー違反や規約違反をしてしまい、トラブルになってしまうでしょう。
この記事ではマンションの共用部分とはどこなのか、メンテナンスや迷惑行為への対応は誰がすべきかを解説していきます。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
福岡市南区の売買マンション一覧へ進む
マンションの共用部分とはどこまで?
マンションには区分所有法によって専有部分と共有部分が存在しており、大きな違いは所有権があるかどうかです。
専有部分とは部屋の内部や玄関など構造物で囲まれた部分を指し、所有権は部屋の持ち主が持っています。
共用部分とは専有部分に属さない階段やエレベーターなど、住民全員が使用する部分を指しており、専有部分でない場所はすべて共有だと覚えておくと良いでしょう。
専有部分をリフォームする際は、部屋の所有者の判断で自由に工事を進められます。
しかし共有部分をリフォームしたい場合、管理組合の許可を取らなくてはならず、個人で自由に工事を進めてはいけません。
▼この記事も読まれています
マンションのエレベーター横の住戸を購入!メリットとデメリットをご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
福岡市南区の売買マンション一覧へ進む
共用部分のメンテナンスは誰がする?
共用部分が破損したり、メンテナンスが必要になったりしたとき、誰が対応するのか知っておくと焦らずにすみます。
一般的に誰がメンテナンスをするのかを判断するには、所有者が誰か、破損した経緯はどういうものかで判断されます。
共有部分とは住人の共有財産となっており、管理組合が破損の修繕やメンテナンスをしなくてはいけません。
しかし個人の過失によって破損が起きたケースでは、修理費用が個人負担になる可能性もあります。
メンテナンスなどの費用は、毎月住民が修繕費として支払って積み立てる、修繕積立金から支払われます。
▼この記事も読まれています
購入後の後悔を防ぐ!ウッドブラインドのメリットとデメリットを解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
福岡市南区の売買マンション一覧へ進む
共用部分で起きる迷惑行為への対応
マンションの階段やエントランスなど、共用である場所で起きる迷惑行為には誰が対処すべきか知っておけば、トラブルが起きたときも安心です。
迷惑行為が起きたときは管理会社に相談をすれば、文書を掲示するなどの方法で注意喚起をしてくれます。
ただ、自分が注意喚起をされている対象だと思わずに迷惑行為を続けてしまい、最終的に管理会社から訴訟を起こされるケースもあり注意しなくてはいけません。
▼この記事も読まれています
中古マンション選びはどうすればいい?重要な3つのポイントについて解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
福岡市南区の売買マンション一覧へ進む
まとめ
マンションを購入する際には、共用部分とはどこまでを指し、メンテナンスなどは誰がするかを把握しておきましょう。
専有部分ならリフォーム工事はある程度自由にできるものの、共有部分は勝手にリフォームなどをしてしまうと問題になります。
迷惑行為などが起きたときには管理会社に相談をして、注意喚起などの対処をしてもらうようにしてください。
福岡での中古マンション購入・物件探しは仲介手数料無料の物件を多数取り扱うすみれ不動産にお任せください♪
気になる物件がある際は24時間お電話でのご対応も可能です。
是非、お問い合わせお待ちしております♪
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
福岡市南区の売買マンション一覧へ進む