住環境をより良くするために、自宅をリフォームしたいと考える方は少なくありません。
夢のマイホームを手に入れたからには内装にもこだわりたいものですが、マンションの場合はとくに気を付けることが多い印象です。
今回はマンションのリフォーム可能な範囲や準備すること、注意点などリフォームに関するポイントをご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
福岡市南区の売買マンション一覧へ進む
マンションリフォームのポイント①リフォームできる範囲
マンションは、各お部屋の所有者の持ち分である「専有部分」と、専有部分以外の範囲を含めた「共有部分」で構成されており、リフォームできるのは専有部分に限られます。
お部屋の内装やトイレ・キッチンユニットなどの設備は、専有部分に該当するためリフォーム可能です。
一方でガス管や水道管などを含めたパイプシャフト、窓サッシやバルコニーは共有部分にあたるので、原則リフォームはできません。
ただし玄関ドアは外側が共有部分で内側は専有部分に属しており、天井もコンクリートの内側まで専有部分に該当するなど、一部リフォームできる場所もあります。
あらかじめ専有部分と共有部分にあたる範囲を明確に把握しておくことが大切です。
▼この記事も読まれています
マンションのエレベーター横の住戸を購入!メリットとデメリットをご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
福岡市南区の売買マンション一覧へ進む
マンションリフォームのポイント②工事前に準備すること
マンションのリフォーム工事では騒音やホコリなどが発生するため、周囲の住民に挨拶しておくことをおすすめします。
挨拶する範囲は自宅の両隣と上下、その左右の合計8か所です。
また、工事が滞りなく進むように、リフォームをおこなう部分は遅くとも工事前日までに片づけておくのが理想です。
今後使用する予定がない家具や家電については、準備段階で処分しておくとリフォーム後もスムーズに後片づけできます。
▼この記事も読まれています
購入後の後悔を防ぐ!ウッドブラインドのメリットとデメリットを解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
福岡市南区の売買マンション一覧へ進む
マンションリフォームのポイント③注意点
マンションのリフォームをおこなう場合の注意点としては、事前にマンションの管理規約を確認しておくことが挙げられます。
管理規約にはリフォーム内容の制約や申請用の書類、施工可能な日程などさまざまなルールが記載されており、管理規約にもとづいて工事をしなければなりません。
リフォーム可能な範囲はマンションごとに異なるケースも多いため、隅々まで丁寧に読むようにしてください。
マンションの利用規則をまとめた使用細則・協定、理事会によって定められた規則が掲載されている総会決議事項などの規約がある場合は、管理規約と合わせて目を通しておきましょう。
▼この記事も読まれています
中古マンション選びはどうすればいい?重要な3つのポイントについて解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
福岡市南区の売買マンション一覧へ進む
まとめ
マンションは専有部分のみリフォームが可能で、共有部分については住民個々人によるリフォームは許可されていません。
共有部分のリフォームは、マンションの管理組合の許可が必要であり、その手続きは専門的な知識を必要とすることが多いです。
スムーズにリフォームをおこなうには、近所への挨拶や管理規約の確認など、リフォーム工事前の準備が大切です。
福岡での中古マンション購⼊・物件探しは仲介⼿数料無料の物件を多数取り扱うすみれ不動産にお任せください♪
気になる物件がある際は24時間お電話でのご対応も可能です。
是⾮、お問い合わせお待ちしております♪
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
福岡市南区の売買マンション一覧へ進む