母子家庭の方は、母子手当を受給していても住宅ローンを組んでマイホームを購入できるのか、不安を感じていませんか?
母子手当の概要や住宅ローンの審査について知っておくと、母子家庭の方も安心してマイホームの購入へ一歩踏み出せるでしょう。
そこで今回は、母子手当の概要や、家を買うと母子手当は減額されるのか、母子手当受給中でも住宅ローンを組めるのかを解説していきます。
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母子手当とは?
母子手当とは児童扶養手当とも呼ばれる手当で、ひとり親で子どもを育てている方に支給されます。
母子手当は子どもが18歳になった年の3月31日まで、年6回、2か月ごとに振り込まれるスケジュールです。
支給額は所得や物価高の影響で毎年変動しますが、子ども1人あたり月額10,410円~44,140円で、子どもが増えるごとに最大10,420円が加算されます。
ただし、所得が限度額を超えると支給が停止される点に注意が必要です。
母子手当と似た手当に児童手当がありますが、児童手当には所得制限があり、一定所得を超えると特例給付となり支給額が減額されます。
また、3子以降は月額30,000円と支給額が高い点が大きな違いです。
母子家庭であれば、母子手当も児童手当も両方受給できます。
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母子家庭で家を買うと母子手当は減額される?
原則として、母子家庭の方が家を買っても母子手当は減額されません。
母子家庭の方が家を買うと、不動産が自分の資産になり、長く住めば住むほど賃貸物件より金銭的負担が少なくなる点がメリットです。
また、家を買うと子どもの成長に合わせて間取りを変更しやすい点も大きなメリットといえます。
さらに、母子家庭の方が家を買う場合は、自治体によって住宅手当が別途支給されるケースもあるので、区・市役所や町役場に問い合わせてみましょう。
ただし、家を買ったあとに両親や新しいパートナーなどと同居を始めると、母子手当は打ち切られる点に注意が必要です。
母子手当の受給条件は、子どもを1人で育てる点なので、覚えておきましょう。
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母子家庭でも住宅ローンを利用できる?
母子家庭でもふたり親家庭と同様、安定した収入があれば住宅ローンを利用できます。
住宅ローン審査では、年収で借入可能額、勤続年数で収入の安定性を審査されるので、その点がクリアできれば多くの場合、住宅ローン審査を通過できるでしょう。
ちなみに、金融機関が母子手当や児童手当を収入として認めている場合には、収入と合算して借入可能額を増額できる可能性があります。
各手当を収入に合算したい場合は、お住まいの自治体で受給状況を照明する書類を取り寄せましょう。
ただし、受給証明書は本年度のものではなく、前年度に支給された金額がわかるものを取り寄せる点がポイントです。
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まとめ
母子手当とは、子どもが18歳になった年の3月31日まで受給できる手当です。
家を買っても誰かと同居しない限り母子手当は減額されないので、良い物件があれば住宅ローンを利用して家を購入しても問題ありません。
また、自治体によっては母子手当や児童手当を収入に合算できるので、借入可能額を増やしたい場合はお住まいの自治体に問い合わせてみましょう。
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