中古マンションは希望の立地の物件が探しやすく、手ごろな価格で購入できることから、人気のある不動産です。
しかし、中古マンションならではの事情から、入居前にお祓いを希望する方もいらっしゃいます。
そこで今回は、中古マンション購入後にお祓いをする理由とタイミング、費用、方法を解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
福岡市南区の売買マンション一覧へ進む
中古マンション購入後にお祓いをする理由は
室内がきれいに保たれた中古マンションであっても、誰かが住んでいた場所にそのまま入居することに抵抗を感じることがあります。
そのような場合、入居前に実施するお祓いである家祓いで、穢れを清めるのがおすすめです。
もちろん、自分の気持ちをリセットするだけでなく、古来より日本人が親しんできた家の神様への礼儀としての挨拶をしたいという理由もあります。
中古マンションにほかの方が住んでいた事実は消えなくても、残った気配などはお祓いでリセット可能です。
こうした儀礼を済ませてから入居すれば、気持ちよく新生活をスタートできます。
▼この記事も読まれています
エレベーターなしの中古マンションを購入するメリットとは?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
福岡市南区の売買マンション一覧へ進む
中古マンション購入後にお祓いをするタイミング・費用
中古マンションでお祓いをするタイミングは、実際に暮らし始める入居前です。
家具や家電を運び込む前でもかまいませんが、これらがあるとお祓いの邪魔になることがあります。
そのため、時間に余裕がある場合には、引っ越しで家財道具を運び入れる前の空き家の状態でお祓いをするのがおすすめです。
また、お祓いをおこなう日は、仏滅を避けて大安や友引を選ぶと良いでしょう。
お祓いは神主が執りおこなうもので、神社ごとに費用は異なりますが、一般的な相場は2~3万円です。
神社に納める費用とは別に、お米や日本酒などお祓いに欠かせないお供えものを準備する必要があり、こちらにも別途費用がかかります。
▼この記事も読まれています
リフォーム済みの中古マンションを購入するメリットとは?デメリットも解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
福岡市南区の売買マンション一覧へ進む
中古マンション購入後にお祓いをする方法
お祓いは、神職である神主が執りおこなうものであることから、基本的に神社へ依頼します。
購入した中古マンションがある地域の神社に問い合わせるほか、中古マンションの購入を仲介した不動産会社が紹介してくれることもあります。
また、時間や費用の関係で神社へ依頼できない場合、自分でお祓いする方法も確認してみましょう。
自分でのお祓いに必要なのは、精製していない天然の粗塩と直径5㎝ほどの白い小皿、または半紙です。
家の中の悪い気を祓うため、家の奥から玄関まで四隅へ盛り塩を置きます。
盛り塩は引っ越しが済めば処分してかまいませんが、食用にはせず水に流して処分しましょう。
▼この記事も読まれています
購入した家を和モダンにリノベーション!和モダンの魅力やポイントを解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
福岡市南区の売買マンション一覧へ進む
まとめ
中古マンションでは、残された悪い気を消したいといった理由や神様への挨拶といった理由から、お祓いをすることがあります。
お祓いをするタイミングは入居前で、神社に依頼する際には費用とお供えものの準備が必要です。
お祓いは基本的に神社へ依頼しますが、時間や費用をかけたくない場合には、天然の粗塩を使って自分でお祓いする方法もあります。
福岡での中古マンション購入・物件探しは仲介手数料無料の物件を多数取り扱うすみれ不動産にお任せください♪
気になる物件がある際は24時間お電話でのご対応も可能です。
是非、お問い合わせお待ちしております♪
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
福岡市南区の売買マンション一覧へ進む