親には近くでサポートしてほしいけど、二世帯住宅を用意するのは難しい。
そんな場合、二世帯マンションを検討してみてはいかがでしょうか？
同じマンションに親子世帯が住む、比較的新しいスタイルです。
この記事では、二世帯マンションとは一体どのようなものなのか、二世帯マンションを購入するメリットとデメリット、購入の際の注意点を解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
福岡市南区の売買マンション一覧へ進む
二世帯マンションとは？
近年共働き家庭の増加により、親世帯による子育てサポートの需要が高まっています。
とはいえ、まとまった敷地や資金が必要な二世帯住宅は、手が出しにくいのが実情です。
二世帯マンションはそういった事情を背景に登場した、同じマンションに二世帯が住む新しいスタイルです。
二世帯住宅は1階と2階に二世帯が分かれて同居する形が多いですが、二世帯マンションには大きく3種類のパターンがあります。
1つ目は、隣同士の部屋を内側で連結するパターンです。
それぞれの部屋を繋げ、1つの住宅として同居する形になります。
2つ目は連結せず隣同士に住むパターンで、3つ目は同じマンション内の離れた部屋に住むパターンです。
このように、二世帯マンションは必ずしも同居する必要はなく、世帯同士のニーズにあわせて適切な距離と安心感を保ちやすい特徴があります。
▼この記事も読まれています
マンションのエレベーター横の住戸を購入！メリットとデメリットをご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
福岡市南区の売買マンション一覧へ進む
二世帯マンションを購入するメリット・デメリット
二世帯マンションの購入では親子世帯で資金協力がしやすく、親子名義でローンを組むことも可能です。
二世帯住宅に比べて負担が少ない二世帯マンションは、審査も比較的通りやすいメリットがあります。
将来的に引っ越すことになった場合、賃貸として活用しやすいのも大きなメリットです。
一方、二世帯住宅よりも負担が少ないとはいえ、2部屋を同時に購入する必要があるのは、やはりデメリットといえるでしょう。
物件によっては、どうしても割高になってしまう可能性もあります。
とくに購入後のリフォームを予定している場合は、リフォーム費用も含めた慎重な検討が必要でしょう。
▼この記事も読まれています
購入後の後悔を防ぐ！ウッドブラインドのメリットとデメリットを解説！
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
福岡市南区の売買マンション一覧へ進む
二世帯マンションを購入する際の注意点
二世帯マンションを購入する際は、親世帯と子世帯それぞれのライフスタイルを確認し、ニーズに合ったパターンを選択するのが大切です。
たとえば親世帯はしっかりめにサポートしたいと思っていても、子世帯がプライバシーを重視したいと考えていた場合は、同居以外のパターンを選択したほうが良いかもしれません。
お互いが気持ち良く生活するためにも、しっかりと話し合って決めることがおすすめです。
また資金についても注意点があります。
二世帯住宅よりは負担が少ないとはいえ、二世帯マンションの購入が大きな買い物であることは変わりません。
ローンを利用する場合は、返済計画に無理がないかしっかり検討しましょう。
▼この記事も読まれています
中古マンション選びはどうすればいい？重要な3つのポイントについて解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
福岡市南区の売買マンション一覧へ進む
まとめ
二世帯マンションとは、親世帯と子世帯が同じマンションに住むスタイルです。
二世帯マンションの購入は親子世帯で資金協力がしやすく、賃貸として活用しやすい一方で、かえって割高になってしまう可能性もあります。
購入の際には資金だけでなく、親子世帯それぞれのライフスタイルやプライバシーにも注意してください。
福岡での中古マンション購⼊・物件探しは仲介⼿数料無料の物件を多数取り扱うすみれ不動産にお任せください♪
気になる物件がある際は24時間お電話でのご対応も可能です。
是⾮、お問い合わせお待ちしております♪
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
福岡市南区の売買マンション一覧へ進む
