マイホームの購入には、多くの方が住宅ローンを利用するでしょう。
マイホームと同様にローンもよく考えないと失敗するリスクがあります。
今回は住宅ローンの借り方と、借りる前から借りた後までの注意点を解説します。
ご検討中の方はぜひ参考にしてください。
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住宅ローンの借り方の失敗は4つ
住宅ローンの借り方における失敗には主に4つあり、まず1つ目は金利で、変動金利と固定金利の2種類があります。
変動金利とは利率が一定の基準にしたがって変わり、低金利で借りられる一方、返済計画が立てにくいです。
固定金利は逆の性質を持つので、人によって良し悪しが分かれます。
2つ目は返済期間で、期間は長く設定できるものが多いですが、完済する年齢は定年退職している可能性があります。
3つ目は毎月の支払いにくわえてボーナスが支払われる年2回に金額を上乗せするボーナス返済です。
勤め先が業績悪化のためにボーナスがなくなる場合や、転職先にボーナスがない場合には、ボーナス返済は大きな負担になります。
4つ目はランニングコストの対策です。
家を維持するためにはローンの他、固定資産税や都市計画税などの税金、設備メンテナンス費用や修繕費用などもかかります。
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住宅ローンの借りる前における失敗3つと対策
住宅ローンを借りる前に対策をしていないと、希望通りに借りられない可能性があります。
1つ目はすでに車などローンがあると、新規でローンを契約する際には融資限度額が下がってしまいます。
対策として家のローン契約後に別のローンを契約すると良いでしょう。
2つ目は、クレジットカードの返済を滞納している場合です。
クレジットカード情報は5〜7年ほど残るので、この期間内にローン審査を受けると借りられなくなる可能性があります。
3つ目は諸経費で、ローンを借りるには融資手数料や保証料がかかります。
新築マンションの場合で物件価格の3~5%前後、建売住宅や中古住宅は6~8%前後、注文住宅は土地・建物の総額の10~12%前後が目安とされています
この金額は決して安い金額ではないので、諸費用も含めて毎月返済計画を立てましょう。
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住宅ローンの借りた後における失敗3つと対策
無事にローンを借りた後にも失敗するリスクがあり、1つ目は年収が下がるリスクです。
借主のリストラや病気やケガで働けなくなり退職する可能性があります。
共働きが利用可能な「ペアローン」では、どちらかが正社員の勤務が困難になった場合や離婚した場合には大きな影響があります。
2つ目は確定申告を忘れて住宅ローン控除を受けられないリスクです。
住宅ローン控除とは残高1%の税金が10年または13年間還元されるもので、確定申告を怠ると損失が出てしまいます。
3つ目は無理をして繰り上げ返済をした結果、生活が苦しくなるリスクです。
予期せぬ出費が発生する可能性も踏まえ、自己資金の大半を返済にあてるのは避けましょう。
他にも団体信用生命保険に未加入のため、借主が亡くなった後も返済をしなければならないリスクなどもあります。
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まとめ
住宅ローンは借り方だけでなく、その前後でもローンの仕組みや利用できる制度などをよく理解していないと失敗するリスクがたくさんあります。
完済するまでは、生活を維持できる範囲で損をしない内容であるか、定期的に見直すと良いでしょう。
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