不動産にもヴィンテージの概念が存在することはご存じでしょうか。
一般的には住宅は古くなるほど価値が下がるものですが、ヴィンテージマンションはその反対で、購入にはメリットがあります。
そこで今回は、ヴィンテージマンションとは何か、その魅力と選び方について解説します。
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ヴィンテージマンションの魅力とは
ヴィンテージとは「歳月が経つごとに価値が高まるもの」を指します。
一般的には古くなるほど価値の下がるマンションですが、なかには「ヴィンテージ」に当てはまる魅力のあるマンションもあります。
1つ目の条件は、好立地にあることです。
時代に関わらず人気が高いエリアに建てられたマンションは、築年数が古くても価値が上がっていく傾向があります。
たとえば、麻布十番や広尾は高級住宅街として知られており、家賃相場が高く物件数も少ないため、古い物件にも価値が付くケースが多いです。
この場合、単に駅近や大型ショッピング施設があるなどの利便性による人気ではなく、そのエリア自体に価値を感じる人が多い点がポイントです。
2つ目の条件として、デザイン性が高いことも挙げられます。
建物のデザインには一般的に流行があり、築年数が経つと時代遅れなイメージを与えがちです。
しかし、デザイン性に優れた建物は、時代が変わっても飽きられず、かえって希少価値が生まれる場合もあります。
3つ目に、管理がしっかり行き届いていることも重要な条件です。
定期的な修繕やメンテナンスをおこなっているマンションは、古くても外観の劣化が少なく、設備の破損などもないため、資産価値が高いといえます。
4つ目に、多くの人から評価されているため高価格で取引されている点もあります。
ヴィンテージマンションは築年数を上回る魅力があるため、周辺地域にある同程度の築年数のマンションに比べて高値が付けられるのが一般的です。
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ヴィンテージマンションの選び方
ヴィンテージマンションを選ぶ際には、まず物件の状態を確認することが大切です。
10年に1度ほどの定期的な大規模修繕がおこなわれているか、管理会社に尋ねると良いでしょう。
築年数が経っていても大規模修繕がおこなわれていれば、設備の老朽化による不便が少ないと考えられます。
また、1981年以前のマンションは旧耐震で造られているため、耐震診断を実施し、新耐震の基準に達しているか確認することも重要です。
さらに、人気エリアであっても、自身の生活条件によっては便利ではない立地も存在します。
学校や病院、商業施設など周辺施設へのアクセス状況もリサーチしておくことをおすすめします。
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まとめ
ヴィンテージマンションとは、古くなるほどに価値が増していく物件のことです。
その魅力として、立地やデザイン性、管理状態の良さなどが挙げられます。
失敗のない物件選びのポイントとして大規模修繕の実施の有無、耐震性などを確認するのがおすすめです。
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